2014年9月29日月曜日

みたらし団子




みたらし団子は、京都下鴨神社が行う『御手洗祭り』を語源とする、砂糖醤油の葛餡をかけた串団子。境内(糺の森)にある御手洗池の水泡を模して作られたそうで下鴨神社の名物にもなっています。

下鴨神社は時代劇ドラマのロケ地にもよく使われているので、行ったことがなくても知らない間に風景が記憶に残っている方が多いかも知れませんね。

いまでは全国に広がっていて、地域によっては醤油だれ団子、焼き団子ともいい、家庭で作られることも珍しくありません。

本日のみたらし団子は喜八洲総本舗のもの。大阪十三に本店を構えていますが、デパートにも出店していて、餅粉と米粉を絶妙なバランスで配合し蒸し上げた団子を、店頭で注文してからその場で強い直火で炙ってくれます。


喜八洲総本舗のみたらし団子が、パッと見、ネギを串刺ししているように見えるのは、団子の形が円筒状のせい。この形はタレの絡みをよくするそうで、タレへのこだわりも強いのが特長。北海道厚岸産の昆布で作ったタレの美味さは絶品。残ったタレでご飯が食べられそうなくらい(笑)たっぷりです。


指をガブッとする真似を
されたら




































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