母が好きなビスコ。たくさん食べさせてあげたいけど、入院中で思うように食べることができません。
昭和8年に1箱10銭で販売開始以来、未だに売れているロングセラー。
「国民食」みたいなこういう商品は失くしていけないので応援の意味でもしっかり食べないとね。
パッケージの変遷と併せて味も微妙に変化しているのでしょうね。いまも素朴な味わいですが、きっと昔はいまほど美味しくなかったのではないかと想像します。古いモノクロ映画でも見ながら食べるのもいいかも。
グリコという会社は、おいしさだけでなく「強くなる」を強調する稀有な企業さん。そこに親と子の関係を見るようです。いまはすごくシビアに「身体にいいもの」へのこだわりがありますが、昔はもっとアバウトに健康にこだわっていたのでしょうね。そこが愉しいです。
耳よりな情報があります。
販売開始80年を記念して、グリコのパッケージに自分の顔やお子様の顔をプリントしてもらえます。1ボックス20個入りで2530円(税込み)だそうです。商品名もその人の名前にしてもらえるそうです。母親の顔のビスコを作ってやろうかな(笑)
身体にいいよって、
そっと渡してくれたら
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